東京証券取引所が2月16日発表した2/5~2/9の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を6週連続で買い越した。買い越し金額は3664億円と、前の週(1784億円の買い越し)から買い越し額は拡大した。
現物と先物を合算すると海外投資家は8158億円の買い越しとなった。日経先物を3068億円買い越し、TOPIX先物は1427億円買い越した。
個人投資家は現物株を3週連続で買い越した。買い越し額は2277億円。前の週は570億円の買い越しで、買い越し額は拡大した。
日経平均株価は木曜日から急上昇した週でした。 その要因となったのが、アームの好業績発表。これにより多くの株式を保有するソフトバンク株が急上昇。そして半導体関連株もつれ高していきました。 海外投資家ががっつり買い。珍しく個人も買い。信託銀行が淡々とリバランス的に売っていった感じです。