【NQNシンガポール=秋山文人】暗号資産(仮想通貨)の上昇が続いている。代表的なビットコインは3月11日に7万2000ドル台と史上最高値をつける場面があった。イーサリアムなど他の仮想通貨の上値追いも続いており、全体の時価総額は膨らむばかりだ。仮想通貨のバブルを指摘する声も増えているが、水面下で仮想通貨を動かしている要因も見え隠れする。単なる投機の過熱とだけとも言い切れない。
■加速する上昇、「FOMO」の様相強まる
11日のビットコイン相場は急上昇した。ロンドン証券取引所がビットコインの上場投資証券(ETN)の上場を承認したと伝わったのがきっかけだ。6万9000ドル程度で足踏みしていた相場...
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