東京証券取引所が14日発表した3/4~3/8の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を2週連続で買い越した。買い越し金額は1764億円と、前の週(3835億円の買い越し)から買い越し額は縮小した。
現物と先物を合算すると海外投資家は2008億円の買い越しとなった。日経先物を697億円売り越し、TOPIX先物は941億円買い越した。
個人投資家は現物株を4週ぶりに買い越した。買い越し額は3274億円。前の週は906億円の売り越しとなっていた。
コード/銘柄名 | 株価/前日比率 |
---|---|
1
6146
ディスコ
|
26,760円
+0.86%
|
2
4519
中外薬
|
8,328円
+17.54%
|
3
9501
東電力HD
|
431.1円
+6.39%
|
4
4676
フジHD
|
3,140円
+3.59%
|
5
4894
クオリプス
|
8,050円
+12.43%
|
コード/銘柄名 | 株価/前日比率 |
---|---|
1
323A
フライヤー
|
905円
+19.86%
|
2
135A
VRAIN
|
2,760円
+18.65%
|
3
338A
Zenmu
|
9,970円
+17.7%
|
4
7090
リグア
|
1,000円
+17.64%
|
5
4519
中外薬
|
8,328円
+17.54%
|
日経平均株価が4万円を達成し、メジャーSQ前の木曜、金曜と難聴になった週でした。 イベントとして影響を受けたものは特になく、エヌディビアの株価と共に上昇していった感が強かったです。 個人と海外投資家が珍しく同じく買い越し。年金系のリバランスと思える信託銀行が大きく売り越し。 メジャーSQを含む週は値が歪みやすいので、参考程度まで。