【日経QUICKニュース(NQN)】外国為替市場で日本政府・日銀による円買いの為替介入への警戒感が増している。財務省と金融庁、日銀は27日夜に「国際金融資本市場に関する情報交換会合」(3者会合)を開いた。「3者会合開催から円買い介入へ」という流れは前例がある。それは2022年9月で、財務省は当時、会合開催の2週間後に為替介入に動いた。
円が節目の1ドル=145円に近づく水準まで下落した直後である22年9月8日、3者会合が開かれ、為替介入を担当する神田真人財務官は会合出席後に「一方的で急速な円安の進行がみられる」「明らかに過度な変動だ」「こうした動きが継続すればあらゆる措置を排除せず...
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