(2024/05/02 13:53にQUICK端末で配信された記事となります)
【日経QUICKニュース(NQN) 田中俊行】外国為替市場で日本政府・日銀による円買いの為替介入観測が再び浮上した。1日のニューヨーク市場で、30分ほどの短時間に1ドル=157円台半ばから153円ちょうどまで4円あまり円高・ドル安が進んだためだ。一方、米連邦準備理事会(FRB)は利下げ転換を急がない姿勢を貫いたまま。介入による円安の是正効果をドル高が飲み込む構図は変わらず、通貨当局と市場との対峙は長期戦となる可能性がある。
■円急伸「介入以外、考えにくい」
1日のニューヨーク市場での円相場の急伸を巡り、財務省...
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