東京証券取引所が5月10日発表した4/30~5/2の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を2週連続で買い越した。買い越し金額は1746億円と、前の週(2159億円の買い越し)から買い越し額は縮小した。
現物と先物を合算すると海外投資家は1832億円の買い越しとなった。日経先物を152億円買い越し、TOPIX先物は66億円売り越した。
個人投資家は現物株を2週連続で売り越した。売り越し額は2741億円。前の週は1874億円の売り越しで、売り越し額は拡大した。
株価は総じて高く推移しました。連休の合間の3営業日のみです。 イベントとして、4/29、5/2と日銀の為替介入がありました。株価はあまり影響なかったですね。どちらかと言えば為替の安定を歓迎する方向でしょうか。