来週(27~31日)の外国為替市場で円相場は軟調な展開となりそうだ。米利下げ観測の後退で円売り・ドル買いが出やすい。国内金利は上昇基調にあるものの、円相場の反応は限られるとの見方が強い。国内輸入企業など実需筋の活発なドル買いも入り「1ドル=160円台を試す可能性」(東海東京インテリジェンス・ラボの柴田秀樹金利・為替シニアストラテジスト)もありそうだ。
日経平均株価はやや軟調か。5月31日に、株価指数算出の米MSCIが世界株指数の銘柄入れ替えを予定する。日本株では採用よりも除外の方が多く、株価指数に連動するパッシブ運用資金の流出を懸念した売りが重荷となりやすい。一方、企業の自社株買いは支えにな...
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