【日経QUICKニュース(NQN) 西野瑞希】総務省が6月7日発表した4月の家計調査によると、2人以上世帯の消費支出は物価変動の影響を除いた実質で前年同月比0.5%増と、14カ月ぶりに増加した。外出関連や教育関連の伸びが押し上げた。高水準の賃上げを背景に、消費の増加基調が続くとの見方は多い。 4月の消費支出を品目別にみると、「被服及び履物」が13.7%増となった。4月の気温が平年と比べて高く、夏物衣料の購入が増えた。「外食」も1.7%増と好調だった。29日が祝日で月末が3連休となったのも、消費全体の押し上げにつながった。外出が増えて家を空ける時間が長くなった影響で、ガス代など「光熱・水道」は...
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