東京証券取引所が6月13日発表した6/3~6/7の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を3週連続で売り越した。売り越し金額は1987億円と、前の週(1126億円の売り越し)から売り越し額は拡大した。
現物と先物を合算すると海外投資家は3381億円の売り越しとなった。日経先物を1億円売り越し、TOPIX先物は1393億円売り越した。
東京証券取引所が6月13日発表した6/3~6/7の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を3週連続で売り越した。売り越し金額は1987億円と、前の週(1126億円の売り越し)から売り越し額は拡大した。
現物と先物を合算すると海外投資家は3381億円の売り越しとなった。日経先物を1億円売り越し、TOPIX先物は1393億円売り越した。
コード/銘柄名 | 株価/前日比率 |
---|---|
1
6146
ディスコ
|
26,760円
+0.86%
|
2
4519
中外薬
|
8,328円
+17.54%
|
3
9501
東電力HD
|
431.1円
+6.39%
|
4
4676
フジHD
|
3,140円
+3.59%
|
5
4894
クオリプス
|
8,050円
+12.43%
|
コード/銘柄名 | 株価/前日比率 |
---|---|
1
323A
フライヤー
|
905円
+19.86%
|
2
135A
VRAIN
|
2,760円
+18.65%
|
3
338A
Zenmu
|
9,970円
+17.7%
|
4
7090
リグア
|
1,000円
+17.64%
|
5
4519
中外薬
|
8,328円
+17.54%
|
該当週の日経平均株価は、上下あるものの、総じて横ばいの動きでした。 相場が閑散としていく中で、海外投資家が売り、個人投資家が買い。ただ海外投資家はプットを売って、コールを買っていて、売買状況とは反対側の動きをしていました。 また、信託銀行の売買動向を見ると、日経平均39,000円あたりで売ってくるようで、上値がここで押さえつけられているような雰囲気です。