東京証券取引所が6月20日発表した6/10~6/14の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を4週連続で売り越した。売り越し金額は2494億円と、前の週(1987億円の売り越し)から売り越し額は拡大した。
現物と先物を合算すると海外投資家は445億円の買い越しとなった。日経先物を3568億円買い越し、TOPIX先物は629億円売り越した。
個人投資家は現物株を2週連続で買い越した。買い越し額は854億円。前の週は2861億円の買い越しで、買い越し額は縮小した。
日経平均株価は週初から上昇したものの、週末にはほぼ戻ってきました。 イベントとしては、FOMC、日銀会合があり、そしてメジャーSQがありました。 メジャーSQの週の値は、説明がつきづらいことが多く、まあ、参考までにということで。