東京証券取引所が７月25日発表した７/16～７/19の投資主体別売買動向（東証、名証２市場の合計）によると、海外投資家は現物株を４週ぶりに売り越した。売り越し金額は2460億円だった。前の週は1289億円の買い越しとなっていた。

現物と先物を合算すると海外投資家は8156億円の売り越しとなった。日経先物を4311億円売り越し、TOPIX先物は1385億円売り越した。

個人投資家は現物株を４週ぶりに買い越した。買い越し額は2512億円。前の週は774億円の売り越しとなっていた。