【日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）】８月７日の東京株式市場で、三菱重工業（7011、プライム）が大幅に続伸している。前場に一時、前日比206円50銭（13.12％）高の1780円まで上昇する場面があった。野村証券が7日付で投資判断を3段階で真ん中の「ニュートラル（中立）」から最上位の「バイ（買い）」に引き上げ、材料視した買いが入っているようだ。目標株価も従来の1300円から1940円に上方修正した。足元の株価を上回る水準で、株価の先行きに強気な見方が広がった。 三菱重が6日発表した2024年4～6月期の連結決算（国際会計基準）は、純利益が前年同期比17％増の622億円と過去最高を更新した。根...
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