【日経QUICKニュース(NQN)】楽天グループ(4755)が9日に発表した2024年1~6月期の連結決算(国際会計基準)は、最終損益が759億円の赤字(前年同期は1399億円の赤字)だった。携帯電話事業の赤字が続いた。契約増加に伴う通信料収入は増加したものの補えなかった。 売上高にあたる売上収益は8%増の1兆509億円、営業損益は516億円の赤字(前年同期は1250億円の赤字)だった。ネットショッピング「楽天市場」や旅行予約サービス「楽天トラベル」を展開する事業は好調で銀行や証券など金融事業も伸びた。 24年12月期(今期)の業績見通しについては引き続き、株式市況の影響を大きく受ける証券...

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