【日経QUICKニュース(NQN)】9月3日の東京株式市場で、医薬品開発のステラファーマ(グロース、4888)が急反発した。午前に制限値幅の上限(ストップ高水準)にあたる前日比100円(19.92%)高の602円まで上昇した。午後はやや伸び悩んだ。国立がん研究センターや住友重機械工業(プライム、6302)などと、がんの放射線治療の一種である「ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)」の臨床試験(治験)を進める契約を締結したと2日に発表した。治療法の開発進展に期待した買いが入っている。 ステラファによると、「BNCTはこれまでの放射線治療と比べ照射回数が少なく済むため、患者への負担が少ない」(広報担当...
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