【QUICK Market Eyes 本吉亮】製薬大手の第一三共(4568)が急反落。治験結果を嫌気した売りが膨らんだようだ。 第一三共は10日、ダトポタマブ デルクステカン(抗TROP2抗体薬物複合体)について非小細胞肺がん2次・3次治療を対象とした第3相臨床試験および術前・術後薬物療法を対象とした第3相臨床試験のデータを世界肺がん学会(WCLC)で発表したと公表した。有効性について、Actionable遺伝子変異の有無を問わず、前治療歴のある進行または転移性非小細胞肺がん患者において、主要評価項目の1つである全生存期間の中央値は、本剤投与群は12.9カ月、ドセタキセル投与群は11.8カ月...
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