【日経QUICKニュース(NQN)】9月30日午後の東京外国為替市場で円相場が一段と上昇している。14時すぎに一時1ドル=141円90銭近辺まで上昇し、20日以来の円高・ドル安水準をつけた。自民党総裁選で石破茂氏が勝利し、日銀が追加利上げに動きやすくなるとして円買い・ドル売りが活発となっている。日本株の急落も「低リスク通貨」とされる円の買いを誘ったほか、月末・四半期末とあって日本企業がレパトリ(本国への資金還流)に動くとの観測も円相場を押し上げている。
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