【日経QUICKニュース(NQN)】八代和也・マネースクエアシニアアナリスト 4日発表の9月の米雇用統計を巡っては、失業率が市場予想から上振れするなど悪化した方が円相場の反応は大きくなると予想している。悪化した場合は円買い・ドル売りが増え、初期反応としては値動きは大きくなりそうだ。 米金利先物市場をみると、今のところ米連邦準備理事会(FRB)による11月の利下げは0.25%予想が多い。雇用悪化で0.5%の利下げ観測が強まれば、円相場は1ドル=145円台への上昇もあり得る。一方、ドルからみた場合の高値のメドはフィボナッチ分析で7月上旬につけた高値と9月の安値までの下落幅の38.2%戻しの水準で...
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