【日経QUICKニュース(NQN)】QUICKが10月7日算出した店頭の外国為替証拠金(FX)5社合計(週間)の建玉状況によると、「ドル・円」取引の総建玉に占めるドル買いの比率は4日時点で51.8%だった。前の週末から12.1ポイント下がり、6月末以来およそ3カ月ぶりの低水準となった。米景気が底堅いとして外国為替市場では円が対ドルで急落し、FX投資家は利益確定を目的とした円買い・ドル売りを活発にした。 米景気のソフトランディング(軟着陸)期待が高まるなか、4日発表された9月の米雇用統計では雇用者数の伸びが市場予想を大きく上回った。米連邦準備理事会(FRB)の大幅利下げ観測が後退し、円相場は4...
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