【日経QUICKニュース(NQN)】神田卓也・外為どっとコム総合研究所調査部長 10月10日発表される9月の米消費者物価指数(CPI)の伸び率が市場予想よりも上振れすると、米連邦準備理事会(FRB)が11月は政策金利を据え置くとの思惑が強まり、外国為替市場で円相場が1ドル=150円を割り込む展開となりそうだ。FRB高官はインフレ鈍化に自信を深め、注目を雇用動向に移している。米CPIが予想通りなら円相場には大きな影響を与えないとみられる。 10日の東京市場で円相場は149円ちょうどを挟んだ展開になると予想している。米長期金利の上昇や世界的な株高による「リスクオン」を受けた円売り・ドル買いと...
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