【QUICK Market Eyes 永島奏子】10月15日の東京株式市場で、人工衛星の開発・製造を手掛けるQPS研究所(5595、グロース)が大幅に反発している。前場に一時、前週末比180円(11.58%)高の1735円まで上昇した。11日発表した2024年6~8月期の単独決算は、最終損益が19億円の赤字(前年同期は8600万円の赤字)だった。小型の人工衛星5号機で通信に絡む不具合で減損損失を16億3600万円計上したのが響いた。なお、会社側はその他の事業について「概ね当初の予想通り進捗している」としており、悪材料が出尽くしたとの見方から買いが優勢となっている。 6~8月期の売上高は前年同...
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