【日経QUICKニュース(NQN)】10月17日のニューヨーク外国為替市場で、円相場は約2カ月半ぶりに1ドル=150円台に下落した。米景気のソフトランディング(軟着陸)期待から米連邦準備理事会(FRB)の大幅利下げ観測が後退し、円安・ドル高が進んでいる。円相場は7月の歴史的な安値(161円台後半)から9月の高値(139円台半ば)までの上昇幅の「半値押し」の水準(150円77銭近辺)が下値メドとして意識されそうだ。円相場の主な節目は以下の通り。
【対ドル相場の主な節目】
節目の値
イベントなど
163円36銭
1986年12月の安値
161円96銭 ...
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