ロシアがウクライナへ侵攻してから、2年8カ月たった。
米国によるウクライナへの支援は、連邦議会が予算化し、大統領が署名した額が1755億ドル(約26兆4千億円)に達している。このうち1059億ドルが既に支出された。
ドナルド・トランプ前大統領は、ジョー・バイデン大統領によるウクライナへの支援を厳しく批判しており、それが大統領選挙における争点の一つにもなっている。もっとも、バイデン大統領がウクライナ支援にこだわるのは、米国の長期戦略にのっとったものだからだろう。
米国の真の狙いは、ウクライナとの戦闘を長期化させることにより、ロシアのプーチン体制を弱体化させることにあるとみられる。
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