【日経QUICKニュース(NQN)】三菱重工業(7011)の泉沢清次社長は11月5日の2024年4~9月期の決算説明会で、防衛関連事業をめぐり、国の安全保障関連の取り組みなどにより旺盛な需要が見込めるとして「26年度までに人的リソースを4割、生産設備投資を3割増やして事業遂行能力を増やす」と述べた。衆議院で与党が過半数割れした影響について「地政学的な状況を見ると防衛分野の取り組みをしなくて良いという議論にはならない。大きく変化するということではない」と話した。 足元の業績については「24年4~9月期は計画を上回る水準で推移している。受注したものを確実に遂行すれば利益を出せる体質になってきたが...

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