【日経QUICKニュース(NQN) 穂坂隆弘】投機筋による円ドルの持ち高が再び買い越しとなった。米商品先物取引委員会(CFTC)の集計によると、シカゴ通貨先物市場におけるヘッジファンドなど非商業部門(投機筋)の円の対ドルでの建玉(未決済残高)は12月3日時点で2334枚の買い越しで小幅ながら10月22日以来、6週ぶりに買い越しへ転じた。
買い建玉は9万3622枚と10月1日以来、2カ月ぶりの水準まで増えて10万枚に迫った。一方、売り建玉は9万1288枚で5週ぶりの10万枚割れとなり、差し引きすると買い越しとなった。8月13日以降、11週連続で買い越しだった投機筋の持ち高は10月29日に売...

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