※12月17日午前8時過ぎにQUICK端末で配信された記事を再編集しています。 【日経QUICKニュース(NQN)】後藤祐二朗・野村証券チーフ為替ストラテジスト 12月17日の外国為替市場で円相場は1ドル=154円台で軟調に推移するだろう。日銀が18~19日開催の金融政策決定会合で追加利上げを見送るという観測が強まっており、円売り・ドル買いにつながりやすい。 きょう発表の11月の米小売売上高が市場予想を上振れた場合は、米個人消費の強さが意識され、円は155円までさらに下落するかもしれない。ただ18日発表の米連邦公開市場委員会(FOMC)での結果を見極めたいとして、投資家が円の売り持ちに一気...

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