【日経QUICKニュース(NQN) 三好理穂】外国為替市場で円安・ドル高基調が崩れていない。2025年最初の取引となった1月6日の東京市場で円相場は上げ幅を徐々に縮める展開となった。日本が年末年始の休日で流動性が落ち込むなかでみられた円相場の上昇は一過性のものとなりつつあり、市場からは引き続き1ドル=160円割れを意識する声が聞こえてくる。
年明け6日の東京市場で円相場は一時157円83銭近辺をつけた。昨年12月30日17時時点(157円88~90銭)より円高・ドル安水準に位置するものの、前週末3日のニューヨーク市場の終値(157円25~35銭)からは下落している。主要通貨に対するドルの...
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