三井住友DSアセットマネジメントが運用する「三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド」の純資産総額(残高)が、初めて3000億円を突破した。24日時点の残高は3006億円。
同ファンドは、日本を除く世界の株式市場の値動きを示す「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本、配当込み、円換算ベース)」と連動した運用成果を目指すインデックス型(指数連動型)。2011年4月に設定し、運用実績は13年を超える。
新NISA(少額投資非課税制度)のつみたて投資枠と成長投資枠の両枠で対象となっているほか、確定拠出年金(DC)兼用ファンドでもある。24日時点の過去1年間(240営業日ベース)の資金流入額(推計値)は395億円、同期間1年リターンは27.83%だった。