※QUICK端末で1月31日9時25分に配信された記事を再編集しています。
【日経QUICKニュース(NQN) 穂坂隆弘】外国為替市場で円高・ドル安が進み、30日の海外の取引時間帯には一時は1ドル=153円台後半をつけた。日足チャートの分析では、相場の抵抗帯になりやすい一目均衡表の「雲」に昨年12月上旬以来、約2カ月ぶりに突入した。円の対ドル相場は正念場を迎えている。
30日発表の2024年10~12月期の米国の国内総生産(GDP)速報値で米経済成長率が減速し、円買い・ドル売りが増えた。一目均衡表では、過去の一定期間の高値と安値の平均値や中間値をもとに「先行スパン」という2本の線を引き...

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