【日経QUICKニュース(NQN)】3月3日の東京株式市場で、セキュリティーソフト開発などを手掛けるFFRIセキュリティ(グロース、3692)が急伸している。前場に一時、前日比450円(17.64%)高の3000円まで上昇し、2020年10月以来およそ4年半ぶりの高値を付けた。後場も上げ幅を拡大している。日本経済新聞電子版が3日夕、「経済産業省が近く『サイバーセキュリティ産業振興戦略』を初めて打ち出す」と報じた。記事ではサイバー対策製品を手掛ける新興企業としてFFRIの名が挙げられており、買いを誘っているようだ。 報道によると、戦略では第一の柱として国産製品の流通を促す。そのうえで、有望な国...

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