【日経QUICKニュース(NQN) 小松めぐみ】3月5日の東京外国為替市場で円相場は急反落している。午前に1ドル=150円台前半まで売り込まれ、前日のニューヨーク市場で付けた昨年10月上旬以来の高値である148円台前半から2円程度下げた。米トランプ政権の関税強化策が相変わらず揺れ動く中、地域防衛のための団結機運を背景にユーロが対ドル、対円ともに頭角を現した。円は直近高値の148円台をなかなか抜けられずにいる。
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米政権が4日に発動したカナダとメキシコ、中国への関税強化を受け、景気下押しへの懸念が広がっていた同日序盤の欧米市場では投資家のリスク回避姿勢がかなり...

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