アセットマネジメントOneが運用する「グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンド(為替ヘッジなし)<愛称:未来の世界(ESG)>」の純資産総額(残高)が7000億円を突破した。6日の残高は7050億円。今年9月末に6000億円を突破してから1カ月あまりで残高を1000億円積み増した。販売会社はみずほ証券、みずほ銀行、みずほ信託銀行の3社。
同ファンドは世界の株式のうち、競争優位性や成長力、ESG(環境、社会、企業統治)への取り組みで優れた企業に投資する。「未来の世界」シリーズは投資地域や年決算回数などが異なる8本があり、「未来の世界(ESG)」は今年7月20日の設定ながら残高が最も大きい。当初設定額(3830億円)は今年最大かつ歴代2位の大きさで、国内公募の追加型株式投資信託(ETF除く)でも2番目の大きさまで成長した。
9月末時点の最新月次レポートによると、投資国・地域は米国が73.3%、中国が7.6%と続く。組み入れ銘柄数は27で、組み入れ1位は米アマゾン・ドットコム(AMZN)、2位は中国ネット教育の好未来教育集団(TAL)、3位はビデオ会議サービスを手掛ける米ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ(ZM)だった。
6日時点の基準価額は1万889円と、新規設定時を上回っている。8月、9月の月間資金流入額は800億円を超え、10月は推計値ながら600億円超と堅調な資金流入が続いている。
(QUICK資産運用研究所=西本ゆき)