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「イノベーティブ・フューチャー」が残高3位に浮上 テスラやインビデ、スクエアなど組み入れ

日興アセットマネジメントが運用する「グローバル・プロスペクティブ・ファンド<愛称:イノベーティブ・フューチャー>」の純資産総額(残高)が増加している。24日の残高は6737億円。「東京海上・円資産バランスファンド(毎月決算型)<愛称:円奏会>」(6488億円)を抜き、国内公募の追加型株式投資信託(ETFを除く)で3位に浮上した(図1)。

■好成績で運用益増、資金も流入

「イノベーティブ・フューチャー」は世界の株式のうち、劇的な生産性向上や急激なコスト低下などの「破壊的イノベーション」を起こしうる企業に投資する。24日時点の年初来リターンは94.0%のプラスで、基準価額は設定来(2019年6月28日以降)高値の2万円台。好成績を背景に運用益が積み上がり、人気も集まって年初から813億円(推計値)の資金が流入している。

月次レポート(10月30日時点)によると、米国への投資が84.0%を占める。業種別ではヘルスケア34.0%、情報技術33.4%、コミュニケーション・サービスが16.0%と続いた。組み入れ銘柄数は49で、組み入れ1位は自動運転を手掛けるテスラ(TSLA)、2位は遺伝子検査サービスを提供するインビテ(NVTA)、3位は決済サービスのスクエア(SQ)が並んだ(図2)。販売会社はみずほ証券1社。

■「円奏会」の年初来リターンはマイナス

残高4位に後退した「円奏会」は国内の債券、株式、不動産投資信託(REIT)に分散投資するバランス型(QUICK独自の分類)で、基本配分比率は債券70%、株式15%、REIT15%としている。月次レポートによると10月30日時点で債券は70.7%だが、株式とREITはそれぞれ8.6%と8.5%まで減らして運用している。コロナショックを受けて4月末に株式とREITの比率を3%台まで減らしており、その後も基本比率までは戻していない。

年初来リターン(分配金再投資ベース)はマイナス6.8%。7月から資金流出が続いており、10月の月間で54億円、11月も24日時点で50億円超の資金が流出している。24日の決算では1万口あたり30円の分配金を支払った。「イノベーティブ・フューチャー」との順位の逆転には、24日が分配金の払い出し日だったことも影響したとみられる。

「円奏会」は今年10月14日に「グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンド(為替ヘッジなし)<愛称:未来の世界(ESG)>」に抜かれ、残高2位の座を奪われたばかり。24日時点の1位は「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)」(9839億円)だが、残高は横ばいで推移している。「未来の世界(ESG)」と「イノベーティブ・フューチャー」は残高増加の勢いが強く、今後の追い上げに注目が集まる。

(QUICK資産運用研究所=西本ゆき)

著者名

QUICK資産運用研究所 西本 ゆき


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