【日経QUICKニュース(NQN) 永松英一郎】外国為替証拠金(FX)取引を手掛ける個人投資家が活発な売買を続けている。金融先物取引業協会が12日発表した2月の取引額は467兆円と前年同月(403兆円)から16%増え、2月としてはデータがある2009年以降で過去2番目の大きさだった。米景気の回復期待が広がるなかで「円・ドル」など主要な通貨ペアの取引が軒並み活発化し、2020年度の全体の取引額は2月までで年度ベースの過去最高を更新した。 ■日米金利差拡大見込む 2月の活況をけん引したのは、主力通貨ペアである「円・ドル」だ。取引額は289兆円と前年同月(268兆円)から8%増え、全体の6割を占...
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