欧州連合(EU)で今月10日、「サステナブルファイナンス開示規則(SFDR)」の適用が始まった。金融機関などはESG(環境・社会・企業統治)に関連する情報について、より詳しく公表することが義務付けられる。ESG投資が広がりつつある日本でも同じような基準が今後導入される可能性があり、国内の資産運用業界の関心は高い。 アムンディ・ジャパンが26日に開催したウェビナーでは、ルール整備が先行する欧州の取り組みなどについて、同社のチーフ・レスポンシブル・インベストメント・オフィサーである岩永泰典氏が解説した。要点は以下のとおり。 ■金融機関の情報開示義務を明確化 EUは2020年6月、世界に先んじ...
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