フィデリティ投信が運用する「フィデリティ・世界割安成長株投信 Aコース(為替ヘッジあり)<愛称:テンバガー・ハンター>」の純資産総額(残高)が1000億円を突破した。12日の残高は1014億円。野村証券1社で販売している。 同ファンドは世界の株式のうち、企業の長期的な成長力と株価の割安度に着目して投資先を選定する。2月末時点の月次レポートによると、投資先は米国が約5割を占め、組み入れ銘柄数は515。組み入れ1位は消費者向け金融ビジネスを手掛ける米シンクロニー・ファイナンシャル(SYF)、2位は米医療保険のアンセム(ANTM)、3位は中国の石油精製商品を主力とする中国石油化工(シノペック、SH...
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