環境や人権に対する社会的な意識が高まり、日本でも「ESG(環境・社会・企業統治)」をうたう投資信託が増えてきた。運用実態の伴わない「名ばかり」ファンドの乱立も懸念され、業界は疑惑払しょくへの対応を迫られている。 国内公募の追加型株式投信(ETFを除く)のうち、正式名称または愛称に「ESG」、「SDGs(持続可能な開発目標)」のいずれかを含む投信がどれくらいあるか調べたところ、8月11日時点で61本が該当した。 同日時点で純資産総額(残高)が最も大きかったのは、アセットマネジメントOneが運用する「グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンド(為替ヘッジなし)<愛称:未来の世界(ESG)>...
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