【日経QUICKニュース(NQN) 末藤加恵】外国為替市場でトルコの通貨リラに反転の兆しがみえている。9月1日には対円で約4カ月ぶりの高値を付けた。リラ買いの背景には同国の景気回復への期待がある。さらにアフガニスタン情勢の悪化がトルコの政治的な立場を強め、米国などによる経済制裁が和らぐのではないかとの思惑も底流にありそうだ。 「外交面での存在感が高まった」 1日の東京外為市場でトルコリラは対円で1リラ=13円30銭台と4月末以来の高値を付けた。2日も13円20銭台後半まで買われる場面があった。対ドルでは1ドル=8.2リラ台と5月以来の高値圏にある。 ※トルコリラの対円・対米ドルでの...
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