証券監督者国際機構(IOSCO)が2021年7月26日、金融当局がESG格付けやデータプロバイダーを監督下に置くべきか否かについての意見募集を開始した。 世界の130の国・地域の証券監督当局の95%以上が加盟するIOSCOは、データプロバイダーに適用するデータソース、手法、利益相反管理の情報開示ルールの厳格化のほか、企業に対するデューディリジェンス、検証およびコミュニケーションの改善についても市場参加者の意見を募集している。 IOSCOによると、ESG格付けやデータプロバイダーの市場規模は2021年中に10億ドルに達し(予想される年間伸び率は20%)、ESG指数の市場規模は35%増となる可...
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