米NGOの「As You Sow」は、S&P500採用銘柄の「人種平等スコアカード」に環境レイシズム(訳者注:マイノリティが多く住む地域に環境汚染源となる迷惑施設が押し付けられる状況)に焦点を当てた4つの指標を新たに組み入れると発表した。 米国に拠点を置く株主保護NGOのAs You Sowが今年3月に立ち上げた人種平等スコアカードの評点は、もともと22の主要評価指標で構成されていた。同NGOが企業に直接エンゲージメントし、企業の方針や業務慣行によって助長されてきた構造的人種差別を根絶するためのキャンペーンの一環として始めた。環境レイシズムに焦点を当てる4つの新たな指標は、①企業による環境法...
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