東京証券取引所が11月26日発表した11/15~11/19の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を2週連続で売り越した。売り越し金額は1475億円と、前の週(373億円の売り越し)から売り越し額は拡大した。 現物と先物を合算すると海外投資家は1456億円の売り越しとなった。日経先物を487億円売り越し、TOPIX先物は506億円買い越した。 個人投資家は現物株を3週ぶりに買い越した。買い越し額は1281億円。前の週は541億円の売り越しとなっていた。
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四半期決算のピークが終わり、閑散とし始めた週でした。 海外投資家が少々売っていますが、オプションでコールを買い、プットを売るという上方向への保険もかけていて、中立的な動きですかね。 大きな額ではないですが自社株買いと思われる事業法人の買いがあり、地味に該当週の相場を支えている感じでしょうか。