東京証券取引所が12月2日発表した11/22~11/26の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を3週連続で売り越した。売り越し金額は2483億円と、前の週(1475億円の売り越し)から売り越し額は拡大した。 現物と先物を合算すると海外投資家は6490億円の売り越しとなった。日経先物を3172億円売り越し、TOPIX先物は835億円売り越した。 個人投資家は現物株を2週連続で買い越した。買い越し額は4100億円。前の週は1281億円の買い越しで、買い越し額は拡大した。
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新たな変異株「オミクロン」が該当週の金曜日にニュースで広がり、当日は始値からダダ下がりとなりました。 海外投資家が大きめに逃げ。 個人投資家が逆張りの買い向かい。 自社株買いと思われる事業法人が買い続けていますが、焼け石に水状態。 当面はオミクロンのニュースで相場が動く感じになりそうです。