東京証券取引所が12月23日発表した12/13~12/17の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を6週連続で売り越した。売り越し金額は4660億円と、前の週(2734億円の売り越し)から売り越し額は拡大した。 現物と先物を合算すると海外投資家は3090億円の売り越しとなった。日経先物を37億円買い越し、TOPIX先物は1534億円買い越した。 個人投資家は現物株を2週連続で売り越した。売り越し額は1800億円。前の週は977億円の売り越しで、売り越し額は拡大した。
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日経平均株価は前週と変わらず程度でしたが、マザーズがかなり売り込まれ、節目の1000を割った週でした。 海外投資家が大きく売り越していましたが、公的年金のリバランスと思われる信託銀行が大きく買い越し。 マザーズについてかなり海外投資家が売り越ししていました。買っていたのは逆張り得意の個人投資家です。 クリスマス休暇前の節税売り&ポジション整理なんですかね。