東京証券取引所が1月7日発表した12/27~12/30の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を2週連続で買い越した。買い越し金額は1022億円と、前の週(540億円の買い越し)から買い越し額は拡大した。 現物と先物を合算すると海外投資家は1357億円の買い越しとなった。日経先物を640億円買い越し、TOPIX先物は306億円売り越した。 個人投資家は現物株を4週連続で売り越した。売り越し額は1175億円。前の週は2278億円の売り越しで、売り越し額は縮小した。
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー
12月最終週、掉尾の一振っぽい動きもなく、日経平均株価は横ばいの週でした。 ポジション微調整っぽい感じで、コメントしずらい週ですね。 2021年の年間では、海外投資家が突出して売って、先物を合わせて2.5兆円ほど。それを自己株買いと思われる事業法人が1.5兆円、日銀が9千億円近く買って埋めたような形でした。 今年は日銀はほぼ期待できずで、さてされてどうなる??