東京証券取引所が1月14日発表した1/4~1/7の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を3週連続で買い越した。買い越し金額は2989億円と、前の週(1022億円の買い越し)から買い越し額は拡大した。
現物と先物を合算すると海外投資家は3424億円の買い越しとなった。日経先物を509億円買い越し、TOPIX先物は74億円売り越した。
個人投資家は現物株を5週連続で売り越した。売り越し額は3億円。前の週は1175億円の売り越しで、売り越し額は縮小した。
コード/銘柄名 | 株価/前日比率 |
---|---|
1
8136
サンリオ
|
4,938円
+6.28%
|
2
6954
ファナック
|
3,887円
-1.21%
|
3
4107
伊勢化
|
26,550円
+6.41%
|
4
5595
QPS研究
|
1,570円
+17.07%
|
5
7163
住信SBIネ
|
3,525円
+3.52%
|
コード/銘柄名 | 株価/前日比率 |
---|---|
1
7342
ウェルスナビ
|
1,358円
+28.35%
|
2
5247
BTM
|
2,254円
+21.57%
|
3
9252
ラストワンマイル
|
2,517円
+18.05%
|
4
3787
テクノマセマティ
|
660円
+17.85%
|
5
5950
パワーファス
|
661円
+17.82%
|
日経平均株価について、年初2日間は高値をキープしたものの、3日目から崩れていった週でした。 海外投資家は予想外なほどに買い越し。国内勢が売っていった感じです。 より重症なのはマザーズです。年初からいいとこなく陰線だらけ。海外投資家が結構売っていて、個人投資家が買い支えていました。個人投資家、かなりつらい状況にあります。