1月は世界の金融資本市場でリスク回避の動きが強まり、国内で販売されている投資信託も運用成績の落ち込みが目立った。国内公募の追加型株式投資信託(ETF・ラップ専用を除く)のうち、純資産総額(残高)上位を対象に1月のリターンと資金流出入をまとめてみた。 ■「イノベーティブ」がリターン最下位 残高上位20本は1月のリターンがすべてマイナスだった。最下位は日興アセットマネジメントの「グローバル・プロスペクティブ・ファンド<愛称:イノベーティブ・フューチャー>」のマイナス26.4%。米ハイテク株安を受けて大きく下げた。月間の資金流出額も推計で210億円に膨らみ、20本中で最も多かった。前月の11...
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