東京証券取引所が2月3日発表した1/24~1/28の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を3週連続で売り越した。売り越し金額は2010億円と、前の週(3046億円の売り越し)から売り越し額は縮小した。 現物と先物を合算すると海外投資家は5252億円の売り越しとなった。日経先物を2060億円売り越し、TOPIX先物は1182億円売り越した。 個人投資家は現物株を3週連続で買い越した。買い越し額は1818億円。前の週は3194億円の買い越しで、買い越し額は縮小した。
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米国FOMCを前後して、インフレ懸念、テーパリング、利上げ懸念等から日本の株式市場が大きく売られた週でした。 海外投資家がやはり売り越し。プット買い、コール買いで、株価の極端な動きに対する保険をかけているようです。