東京証券取引所が3月3日発表した2/21~2/25の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を2週ぶりに売り越した。売り越し金額は2678億円だった。前の週は32億円の買い越しとなっていた。 現物と先物を合算すると海外投資家は2951億円の売り越しとなった。日経先物を209億円買い越し、TOPIX先物は482億円売り越した。 個人投資家は現物株を2週連続で買い越した。買い越し額は1647億円。前の週は17億円の買い越しで、買い越し額は拡大した。
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ウクライナ侵攻が2月24日木曜日に始まりました。この日を大底にして日経平均株価は切り返した形です。 海外投資家が売り越し。個人投資家と公的年金(信託銀行)がその売りを吸収していた形です。 海外投資家はこれ以外に、大量にプットを買っていて、急落に備えていました。ただ、そこまでは下がらなかったですね。