東京証券取引所が3月10日発表した2/28~3/4の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を2週連続で売り越した。売り越し金額は2692億円と、前の週(2678億円の売り越し)から売り越し額は拡大した。 現物と先物を合算すると海外投資家は3779億円の売り越しとなった。日経先物を801億円売り越し、TOPIX先物は286億円売り越した。 個人投資家は現物株を3週連続で買い越した。買い越し額は2941億円。前の週は1647億円の買い越しで、買い越し額は拡大した。
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ロシアのウクライナ侵攻は、ロシアの圧倒的な勝利で終わらず、長期化へ。 株価は数日戻しましたが、あく抜けにはならず、再度下値を探る段階になりました。 海外投資家は現物売りとプットの買いで下値に備えていました。個人投資家はここでも逆張りの買いで向かっています。 この次の週がメジャーSQです。明日ですね。荒れた相場はSQで雰囲気が変わることも多いので、注目ですね。