【QUICK Market Eyes 弓 ちあき】相場の変動性(ボラティリティ)の高い地合いが続いている。16日は前日まで下げ足を速めていた中国株が急反発するなど、世界市場全体が不安定と言える。このような「強風」にさらされながらも底堅い値動きをしているのがインフラファンドだ。その背景を点検してみた。
■電機・精密が久しぶりのマイナス
まずは3月のQUICK月次調査<株式>から足元の日本国内の機関投資家の状況について把握しておきたい。ロシアによるウクライナ侵攻が激しさを増す中での調査で地政学リスクへの影響を色濃く映し出す結果となった。株価変動要因では「政治・外交」の注目度が31%と29ポイン...
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