東京証券取引所が3月17日発表した3/7~3/11の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を3週連続で売り越した。売り越し金額は9935億円と、前の週(2692億円の売り越し)から売り越し額は拡大した。 現物と先物を合算すると海外投資家は3218億円の売り越しとなった。日経先物を1229億円買い越し、TOPIX先物は5489億円買い越した。 個人投資家は現物株を4週連続で買い越した。買い越し額は1853億円。前の週は2941億円の買い越しで、買い越し額は縮小した。
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ウクライナ侵攻状況のヘッドラインで右往左往していた週です。 また、3月のメジャーSQがあった週で、海外投資家が売り越していますが、オプションの清算はよくわからないので、実質どうだったか分からず。メジャーSQの週は値が歪むので、あまり深掘りすることもないかなと。 そしてこの翌週第3週(本週です)、米国のメジャーSQのはずですので、日米が一旦リセットされたこのあたりで相場の雰囲気が変わるのが注目ですね。